法人向けの内線番号による音声定額FMCサービス「KDDI ビジネスコールダイレクト」の提供について
~国内通信事業者初となる固定電話・携帯電話ネットワーク連携型サービス~

No. 2008-218

2008年9月1日

KDDIは、法人のお客さま向けに、同一法人のお客さまにおいて、あらかじめグループに登録したau携帯電話およびKDDI電話 (注1) の間で、内線番号による国内通話を定額料金 (注2) で提供する、本格的FMCサービス「KDDI ビジネスコールダイレクト」を、2009年春から開始します。このような固定電話と携帯電話を連携したネットワークサービスの提供は国内通信事業者で初めてとなります。

「KDDI ビジネスコールダイレクト」は、事業所間の内線ネットワークをIPにより低コストで導入できる「KDDI-IPフォン セントレックス (タイプ1)」を拡充して提供します。企業の内線交換機 (PBX) とau携帯電話およびKDDI電話が連携し、携帯電話および固定電話の間での内線番号による通話及び内線番号の通知・表示 (注3) が可能になります。また、内線番号による通話料金は定額となります。

これにより、多くの法人のお客さまの要望である「社内電話システムにおける携帯電話の活用」と「固定電話-携帯電話間を含めた通信コスト削減」を、同時に実現します。

詳細は別紙のとおりです。

  • 注1) KDDI メタルプラス (事業所用)、KDDI 光ダイレクト、KDDI 光ダイレクト over Powered Ethernet、KDDI-IPフォンに限ります。マイラインサービス (マイライン・マイラインプラス) は対象外です。
  • 注2) KDDI メタルプラス (事業所用) 発信、KDDI固定電話着信を除きます。ただし、別途ビジネス通話定額 (KDDI電話間) のご契約により定額になります。
  • 注3) 内線番号の通知・表示は固定回線種別及びPBX機種等に依存します。
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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