「ユニバーサルサービス料」の改定について

No. 2008-305

2008年11月28日

KDDI及び沖縄セルラーは、電気通信事業法に定められた電話のユニバーサルサービス制度の番号単価改定に伴い、au電話、メタルプラス電話等当社と直接ご契約されているお客さまにご負担をお願いしています「ユニバーサルサービス料」を、2009年2月ご利用分から1番号あたり月額8円 (税込8.4円) に改定します。

ユニバーサルサービス制度とは、ユニバーサルサービス (注) の提供確保に必要な費用を電話会社全体で応分に負担する仕組みであり、2007年1月より運用が開始されました。
当社は制度の運用開始時より、社団法人電気通信事業者協会が公表した番号単価を「ユニバーサルサービス料」としてお客さまにご負担いただいています。

本年11月25日、総務省は、NTT東日本・西日本へのユニバーサルサービスの交付金等の認可を行いました。これに伴い、社団法人電気通信事業者協会が、2009年2月 (予定) からユニバーサルサービス制度の番号単価を8円に改定することを発表しました。当社は、これを受け、「ユニバーサルサービス料」を改定することとしました。

お客さま各位におかれましては、ユニバーサルサービス制度についてご理解いただき、ご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

  • 注) 電気通信事業法で「国民生活に不可欠であり、あまねく日本全国における提供が確保されるべき」とされているサービスで、現在、NTT東日本・西日本が提供する加入電話、公衆電話及び緊急通報が該当します。
  現行 (2009年1月まで) 改定後 (2009年2月から)
ユニバーサルサービス料 6円 (税込6.3円) 8円 (税込8.4円)
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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