KDDI株式会社
マイクロソフト株式会社
2008年12月11日
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺 正、以下 KDDI) とマイクロソフト株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表執行役 社長: 樋口 泰行、以下 マイクロソフト) が協力して提供中のパートナー支援プログラム「Business Port Support Program」を活用し、株式会社GCT研究所 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長 岡部 摩利夫、以下GCT研究所) が、SaaS (Software as a Service) 型業務アプリケーションサービスの提供を、本年12月12日 (金) より開始します。
KDDIとマイクロソフトは、2007年6月27日に合意したSaaS型ビジネスに関する包括提携に基づき、同年12月以降、アプリケーションパートナー企業に対して、パートナー支援プログラム「Business Port Support Program」に基づいたビジネスコンサルティングや技術的なサポートを提供してきました。
この度、協業パートナーの1社であるGCT研究所が、「Business Port Support Program」を活用して、SaaS型ERP「Just-iS」(ジャスティス) を提供開始します。これは、「Business Port」における協業パートナー初のアプリケーション提供となります。
KDDIとマイクロソフトは、今後も積極的に協業パートナーの拡大を図るとともに、マッシュアップと呼ばれるアプリケーション同士の連携や「KDDI Business Outlook」との連携など、これまでにない新しいサービスを市場に提案していきます。また、マイクロソフトは、一般的なSaaSの概念を、ソフトウェアとサービスが融合し相互に連携するプラットフォーム「ソフトウェア + サービス」として具体化しています。
「Just-iS」のサービス内容の詳細については、別紙をご参照ください。