株式会社国際電気通信基礎技術研究所
株式会社日立製作所
三菱電機株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
国立大学法人 大阪大学
沖電気工業株式会社
学校法人 慶應義塾
国立大学法人 東京大学
日本電気株式会社
日本電信電話株式会社
株式会社パスコ
パナソニック株式会社
パナソニック システムネットワークス株式会社
株式会社横須賀テレコムリサーチパーク
KDDI株式会社
株式会社KDDI研究所
2010年11月2日
13社3大学は、いつでも・どこでも・誰でも状況に応じた最適な情報通信サービスが利用できる「ユビキタスネットワーク社会」の実現に向け、総務省の「ユビキタス・プラットフォーム技術の研究開発」を平成20年から受託し、(1) ユビキタスサービスプラットフォーム技術、(2) ユビキタス端末技術、(3) ユビキタス空間情報基盤技術の3つの研究開発課題に取り組んでいます。これまで、様々な情報やサービスを自由に組み合わせて利用するための共通プラットフォームを実現する技術の確立、ユビキタス端末試作機の完成、場所や位置を特定する空間コードを用いたユビキタス空間情報基盤の実現などの成果を挙げてきました。
この研究成果を活かし今後の実用化を図る上で重要な、これらの技術に求められる機能や性能および社会への受容性などの評価をするため、研究開発の一環として、商業施設などにおいてユーザ参加型の実証実験を実施します (詳細は別紙1)。
実証実験において、施設に来場されたお客さまは、貸し出された携帯端末や設置されたデジタルサイネージを利用して、人・モノ・場所などの状況に応じた最適な店舗情報やお買い得情報、同伴者の居場所情報などを受け取ることができ、最新のユビキタスサービスを体験できます。