KDDI光ファイバーサービス「auひかり」における大量データ送信制限の開始について

No. 2011-025

2011年2月1日

KDDIは、光ファイバーサービス「auひかり」をご利用のお客さまに、より快適かつ安定した環境でサービスをご利用いただくため、継続的に一定水準を超えるデータ送信 (注1) のご利用がある一部のお客さまについて、ネットワーク資源の公平性確保を目的として、2011年4月1日 (金) より通信速度の制限を開始します。
快適かつ安定した品質でのサービス提供への取り組みに向け、お客さまのご理解とご協力をお願いします。

KDDIでは、「auひかり」で快適なインターネットサービスをご利用いただくため、お客さまのご利用状況に応じて設備増強に努めていますが、一部のお客さまによる大量のデータ送信により、他の多くのお客さまのサービス品質への影響が確認されています。このような状況を改善するため、1日あたり30GB (ギガバイト) (注2) 以上の大量のデータを継続的に送信するお客さまに対して、「総量規制方式」(注3) による制限を実施します。

なお、ホームページの閲覧やファイルのダウンロード、メール受信などの下りデータ通信については制限の対象外となりますので、安心して「auひかり」をご利用いただけます。

「auひかり」のデータ送信制限実施に関する詳細は、別紙をご参照ください。

  • 注1) お客さまのPCなどからインターネット網への上りデータ通信のこと。
  • 注2) 1日あたり30GBの目安: DVDに格納されるデータ量 (1枚約4.7GB) を1日に約6枚、もしくは音楽CD (1枚約700MB) を1日に約43枚、またはデジカメ写真 (1枚約6MB: 1,200万画素をJPEG方式 (高画質モード) で記録した場合を想定) を1日に約5,000枚データ送信するのに相当するデータ量となります。
  • 注3) お客さまごとのトラフィック量を測定し、一定の基準を超えるお客さまの通信を制限する方式。
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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