No.2012-040
2012年2月9日
KDDIは2012年2月21日より、法人のお客さま向けに、KDDI通信モジュールの新モデル「WM-M300」および「WM-M320」の販売を開始します。また併せて、KDDI通信モジュールを遠隔で 監視・操作可能な運用支援サービス「KDDI モジュールリモート管理サービス」 (以下KDDI MRMS) (注1) の提供を開始します。
KDDI通信モジュールは、産業機械や車載機器などの様々な製品に組み込むことで製品の稼働状況の確認や監視、遠隔操作が可能であり、業務効率化や新たなビジネス創出に貢献しています。
新モデルは、従来の機能に加え、ネットワーク経由で通信モジュール自体の受信電波状況の確認や搭載機能のON/OFFが可能な新サービス「KDDI MRMS」に対応し、これまで作業員の方が現地に出向いて実施していた作業をリモートで簡単に行うことができ、お客さまの運用負荷軽減やコスト低減に大きく貢献します。
さらに今回、KDDI通信モジュールを活用して事業を展開するお客さま向けに、開発・営業・運用面を総合的に支援する会員制サポートプログラム「KDDIモジュールソリューションサポートプログラム」 (以下KDDI MSLS) (注2) を開始します。お客さま製品のファームウェア (以下FW) を遠隔で更新できる「製品FW更新機能」(注3) など利便性の高いメニューを提供します。
KDDIは、今後も、通信モジュールおよびサポート体制を充実させ、市場の拡大が見込まれるマシンコミュニケーションのニーズに対応していきます。
詳細については、別紙をご参照下さい。