セコム株式会社 KDDI株式会社 |
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2001.11.29 | |
au携帯電話の次世代サービス"GPSケータイ"において 日本初の携帯電話用救急通報サービス「ココセコムEZ」を 12月1日から開始 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:杉町寿孝、資本金:661億円)は、
KDDI株式会社(本社:東京都新宿区、社長:小野寺 正、資本金:1418億円)がスタートさせるau携帯電話の次世代サービス"GPSケータイ"において、外出時に身体の不調などを感じた際に携帯電話の簡単な操作で救急信号をセコムに送信することができる、日本初の携帯電話用救急通報サービス「ココセコムEZ」を12月1日から全国一斉に開始いたします。
4月1日からスタートした人物・車両向けの新しいセキュリティサービス「ココセコム」は、ここ数年急増している二輪車や自動車の盗難に加え、高齢化社会を迎えての徘徊高齢者問題、子供の誘拐事件など、家族の行方不明に対する不安に対応したサービスとして、現在、全国で10万件を超える契約先でご利用いただいております。「ココセコム」によって、セコムは、従来の建物内を対象とした企業向け、家庭向けセキュリティサービスから、屋外を中心とした人物・車両向けセキュリティサービスへと、セキュリティの対象範囲を拡大いたしました。 セコムでは、GPS衛星と携帯電話基地局情報を融合した位置検索技術により、人や車両の位置情報を高い精度で提供するとともに、要請があればセコムの緊急対処員が現場に急行する「ココセコム」のサービス体制を確立しております。このたび、KDDIがau携帯電話においてGPSナビゲーション機能(eznavigation)を導入した次世代サービス"GPSケータイ"の新たなプラットフォームを構築するにあたり、屋外において携帯電話から救急信号をセコムに送信できる日本初の携帯電話用救急通報サービス「ココセコムEZ」を、12月1日から全国一斉に開始することにしたものです。 「ココセコムEZ」のサービスは、以下の通り、3つのサービスで構成されます。
なお、「ココセコムEZ」を利用するには、KDDIが発売する「ココセコムEZ」対応のau携帯電話機の購入と利用契約(ezwebmultiコース)およびセコムとの「ココセコムEZ」契約が必要となります。
また、「ココセコムEZ」提供に際しては、次の利用料が必要となります。
以上、「ココセコムEZ」は、携帯電話に位置情報提供サービスと日本初の救急信号サービスをプラスしたことにより、携帯電話を持つ本人やその家族に大きな安心を提供し、社会の安全化に貢献できるものと考えております。
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