No.2002-492002.4.19

KTフリーテル社との国際ローミング協定の締結について
-韓国の携帯電話が日本国内でも利用可能に-



KDDIは、KTフリーテル(本社:韓国、代表取締役社長:Yong Kyung Lee)と携帯電話 cdmaOneの国際ローミングに関する協定を締結しましたので、お知らせいたします。本協定に基づき、本年5月(予定)より、KTフリーテルの国際ローミング携帯電話利用者は、韓国のみならず、日本国内のKDDI・沖縄セルラー(au)のcdmaOneサービスエリアにおいても、同一の携帯電話機を同一の電話番号でご利用いただくことが可能となります。

また、5月31日に開幕する日韓共催サッカーワールドカップに向けては、SKテレコムが本年5月上旬(予定)より、auのcdmaOneサービスエリアで利用可能な新端末を発売して、国際ローミングを本格的に提供する予定ですが、KTフリーテルの本サービス提供で、より幅広く韓国の携帯電話利用者が国境を越えてご利用いただける環境が整います。

なお、KDDIでは、すでに韓国(SKテレコム)、香港(ハチソンテレコム)、米国(ヴェライゾンワイヤレス)、オーストラリア(テルストラ)、カナダ(テラスモビリティセルラー)、ニュージーランド(テレコムモバイル)においてau携帯電話機をそのまま海外で利用できる国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」を提供しており、4月24日からは北京・上海(中国聯合通信)でもサービスを開始する予定です。



Copyright (C) 2002 KDDI CORPORATION All Rights Reserved.