株式会社 日本緊急通報サービス KDDI株式会社 |
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2002.5.9 | |
au携帯電話サービス「GPSケータイ」を利用した 「HELPNETケータイ」、6月7日よりサービス開始 〜緊急時に、自らの現在位置を把握し、通報〜 |
株式会社日本緊急通報サービス(本社:東京都港区、社長:長倉 眞一)は、KDDI株式会社(本社:東京都新宿区、社長:小野寺 正)と、au携帯電話サービス「GPSケータイ」を活用した緊急通報新サービス「HELPNETケータイ」を共同開発いたしました。2002年6月7日(金)より、全国一斉にサービスを開始いたします。本サービスは、利用者の現在位置を把握、警察・消防などの公共機関に通報を接続するサービスで、auのGPSナビゲーション機能対応携帯電話の全機種でご利用いただけます。
近年の犯罪件数の増加や、昨年の米国同時多発テロなどの影響もあり、外的要因からの「身の安全」、セキュリティへの関心が高まっています。また、過労やストレスのため、思いがけない急病で苦しむ、といった内的要因への備えも必要です。こういった社会状況を踏まえ日本緊急通報サービスでは、身近に持ち歩く携帯電話から、日常生活の様々なシーンにおける緊急時の通報接続サービスを低価格で提供できる、HELPNETケータイシステムを構築しました。このサービスの構築には、自動車運転中の緊急時に迅速な救助活動への寄与を目的とし、2000年9月よりサービスを開始している緊急通報サービス「HELPNET」のノウハウを最大限に活用しています。 「HELPNETケータイ」は、緊急時に気が動転していたり、また見知らぬ場所にいても簡単な操作で通報でき、位置情報及び、入会時に登録された氏名、年齢、性別のデータが HELPNETオペレーションセンターで把握されます。そして、急病・ケガの時には消防(119)へ、事故・事件等の時には警察(110)・海上保安庁(118)へ、オペレーターが現場位置を管轄する救援機関に的確に通報をリードします。また、夜間・休日の医療機関情報サービスとして、夜間・休日診療可能な最寄りの医療機関も紹介しますし、車両故障の際は、緊急出張修理・レッカー牽引等のロードサービス(オプションサービス)も提供できます。 「HELPNETケータイ」は、生活のあらゆるシーンで "まさか"の時に安心をお届けするサービスです。
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