KDDI株式会社 株式会社インターカルテ |
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2003.3.27 | |
BREWTMによるビジネスソリューション 緊急医療サービスに導入 |
KDDI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小野寺 正)が第3世代携帯電話に導入したアプリケーションプラットフォーム「BREWTM」は、会員制24時間緊急医療サービスを手掛ける株式会社インターカルテ(本社:東京都中央区、代表取締役:石井 光)の新サービス「インターカルテER(R)」(2003年4月中旬よりサービス開始予定)で利用されることとなりました。
インターカルテER(R)は、医療サービスでのBREW導入第一弾であり、BREWの特長を活かしたサービスとなっております。 インターカルテER(R)の会員は、有事において、会員専用BREWアプリケーションをダウンロードした携帯電話機からワンボタンでの位置情報送信が可能で、インターカルテER(R)のコールセンターでは、その会員位置の検索と電子カルテ化による会員医療情報の抽出が瞬時に可能となっております。 緊急医療サービスのポイントは発症後一秒を争う初期診断と適切な処置を行うことです。また、非常にシンプルな操作で緊急通報を行うことが必須要件で、ボタン長押し等による一発接続機能を携帯電話機に搭載する必要があり、それは携帯電話機自体の改造が必要でした。しかしそれらは、アプリケーションのダウンロードによってお客様のニーズに合わせた自在な機能追加が可能であるKDDIの「BREW搭載携帯電話機」で実現し、緊急医療サービスの発展に大きな役割を果たすことが出来ました。 携帯電話はこれまでパーソナルユースを中心に発展してきましたが、今後は、本サービスに見られるように、BREWを活用した携帯電話のカスタマイズにより、法人のお客様の高度で多様なニーズに柔軟に対応していくことが可能となります。
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