2025年3月期第1四半期決算説明会(決算ハイライト・質疑応答)

日時
  • 2024年8月2日(金)
    15:30-16:30(決算プレゼン)
    17:15-18:00(アナリスト・投資家向け質疑応答)
場所 KDDIホールよりオンライン配信
登壇者

【決算プレゼンテーション】
代表取締役社長 CEO 髙橋 誠

【質疑応答】
代表取締役執行役員副社長 ビジネス事業本部長 桑原 康明
取締役執行役員常務 CDO 先端技術統括本部長 松田 浩路
取締役執行役員常務 CFO コーポレート統括本部長 最勝寺 奈苗
取締役執行役員常務 パーソナル事業本部長 竹澤 浩
執行役員 コーポレート統括本部 経営管理本部長 明田 健司

決算ハイライト

決算説明会の模様

決算説明会では、「25.3期1Q連結業績」について、社長の髙橋より説明しました。

1. 25.3期1Q連結業績

  • 25年3月期1Q業績は増収増益。通期予想に対し、順調に進捗。
  • 売上高は1兆3,891億円、対前年比+4.2%、通期予想進捗率24.1%
  • 営業利益は2,770億円、対前年比+3.9%、通期予想進捗率25.0%
  • 当期利益は1,769億円、対前年比+0%、通期予想進捗率25.6%
  • 通信ARPU収入が増加。DXをはじめとした注力領域が成長を牽引

2. サテライトグロース戦略

  • 5G:業界No.1のSub6基地局数を開設。優位性のある周波数配置を有効活用し、さらなる品質向上を図る
  • 生成AI:大規模計算基盤の整備、LLM構築、ソリューション提供の3つの領域について、パートナリングを強みに、企業の生成AI活用とビジネス変革を促進

3. パーソナルセグメント

  • 成長基盤となるスマートフォン稼働数が増加、au解約率は低水準を維持
  • データ利用増によりブランド別ARPUが伸長。UQ mobile→auへの移行も対前年比約2.2倍と増加
  • auマネ活プランは24年7月に100万契約を突破。通信のシナジー効果としては解約率の改善、通信ARPUの増に寄与。また、金融へのシナジー効果としては、金融サービス利用増による銀行の基盤拡大に貢献。

4. ビジネスセグメント

  • 通信+付加価値の戦略推進により、グロース領域が順調に成長

    • 売上高は3,334億円と対前年比+16.3%
    • IoT累計回線数は4,416万とCAGR29.8%
  • AI時代のビジネスプラットフォーム「WAKONX(ワコンクロス)」でお客さまのDXを加速
  • 物流DXでは、パートナーとともに、業界の課題解決に向けたソリューションを提供
  • デジタルBPOでは、データ・AIを活用し、お客さま課題の解決と体験価値向上を目指す

質疑応答

質問者1

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質問者3

質問者4

質問者5

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