2007年9月 社長会見

日時 2007年9月19日 (水) 13:30~14:30
場所 経団連会館1002号室

モバイルWiMAX

モバイルビジネス研究会

  • 分離モデルの導入を行政指導により官主導で進める手法についてどう考えるか。
    携帯電話事業者は、元々3グループだった訳ではなく、競争の中で淘汰され、現在の3グループになった。料金競争は、これまでも、これからも続く中で、料金体系の在り方を官主導で進めることに違和感を覚える。端末の販売奨励金についても、韓国でいったん止めたが、元に戻った例もある。お客さまを見ながら、お客さまに良い方法を考える必要がある。
  • 新料金プランが携帯業界に与える影響は。
    販売奨励金の見直しは、メーカー、販売店に大きな影響を与えるので、当社としては、できるだけ影響が少ない方法を考えている。お客さま満足度を常に高めていく必要があるが、例えば、端末が故障したとき、お客さまの近くに販売店があれば、修理などご不便を少なくできる。このように、アフターフォローの観点から、一定数の販売店を維持する必要があるが、販売奨励金の見直しは、この販売店の維持に大きな影響を与えるので、慎重に考えなくてはならない。

移動通信

そのほか

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