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第3四半期のau通信ARPUは、YOYベースで▲0.7%となった。1月も計画通り推移しており、期初予想通り第4四半期でau通信ARPUは反転する。
昨年発生したネットワーク障害に伴う、LTEの基盤対策費として300億円の設備投資を追加で計上したためFCFを修正した。販促費が修正理由ではない。
昨年株式分割を行っているが、株価上昇の影響もあり、現状増えているとお伝えできるレベルではない。今後とも株主優待などの取り組みを進めていき、個人株主を増やしていけるよう努力していきたい。
ドコモのiPhone導入の影響は大きいと予想していたが、当初予想していたよりも良い方向だと感じている。純増数を今回上方修正 (230万 → 270万) している通り、ドコモのiPhone導入リスクは乗り越えられた。
端末が同一の中で、800MHz LTE のエリアが99%となる当社のネットワークの優位性が選ばれた一番の要因と考えている。その他、「auスマートバリュー」をはじめ、「auスマートパス」や「auスマートサポート」等の差別化要素も効果があったとみている。
フィーチャーフォンを含む付加価値ARPUは、290円としても、スマートフォンのみの場合は470円であり上昇傾向にある。さらに、「auスマートパス」会員ベースの場合には、780円となっており、auスマートパスの月額料金390円を超える水準である。このことから、アップセルも好調と分析している。当社は、ダムパイプ事業者ではなくスマートパイプ事業者でありたいと考えており、上位レイヤのビジネスは非常に重要と考えている。今後も新たなサービスを追加・拡充していきたい。
定額制には、音声定額とデータ定額 (7GB) の2つの議論がある。音声定額については、今後VoLTEを導入していくことになるが、それらを視野に入れながら検討している状況。データ定額については、データシェアという形でスマホだけでなく、他のデバイス (タブレットなど) とシェアしていくようなプランをイメージしている。
当社のスマートフォンの浸透率は、44%まできているが、これを将来的には80%程度までもっていきたいと考えている。現状の44%という数字は、マーケットでは、アーリーマジョリティからレイトマジョリティに移っていく状態で、一般的にこのタイミングでは移行がスローダウンし、また徐々に上がっていく。これが、現在の販売台数に表れていると考えている。
3M戦略の一つであるマルチデバイスを進めていく。先秋データシェアプランの提供を開始し、春にはファブレットと言われる少し大きめのスマートフォンを発表した。一人当たり複数のデバイスを持っていただけるような世界に向かって、魅力的な料金プランや機能を提供することによって、ARPU成長を続けていきたいと考えている。
将来のことについては言及できない。一般的に浸透については、レイトマジョリティに移行するにしたがって遅くなっていく。必ずしも料金だけが要因とは思っていない。スマートフォンの形状やUIなど複数の要因が重なっていると理解している。料金については、今後も検討していきたい。
ウェアラブル端末については、まだギーク層が買うような端末で、一般層に普及するレベルではないととらえている。とはいえ、事業者として取り組んでおり、昨年秋にはすでにGALAXY Gearなどを発売している。今後もチャレンジという意味で進めていきたいとは思う。
足元の数字 (純増数など) は、2月にTCAの発表があるが、1月は思ったより良い印象。本格的な春商戦に向けて良いスタートがきれた。
オプションサービスの退会導線の簡素化、専用窓口の設置、オプション加入が無くても契約が可能と明示的に案内する店頭での告知改善など、様々な対策を行ってきた。コールセンターに入る問合せも、現状はほとんど無くなったと認識している。
割り当てる帯域数や事業者数などはまだ決まっていない。各社とも40MHz幅で3社割り当てを提案しているが、今後開設指針が決まってからの話であるため、これ以上のコメントは差し控える。
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