サイトマップ 中国・蘇州国家高新技術産業開発区招商局及び大連高新技術産業園区招商局との業務提携について No.2006-033 KDDI株式会社 2006年2月7日 KDDIは、中国の華東経済圏で最大規模の開発区である蘇州国家高新技術産業開発区招商局 (江蘇省蘇州市、以下蘇州新区) と昨年9月21日に、華北経済圏でIT業界を中心に日系企業の進出が盛んな大連高新技術産業園区招商局 (遼寧省大連市、以下大連ハイテクパーク) と昨年12月22日に、それぞれ協業覚書を締結しました。 国家級開発区 (注) である蘇州新区、及び大連ハイテクパークとの業務提携は、日本国内の電気通信事業者で初めてとなります。今後は両開発区との連携を通じて、日系企業の中国進出を検討段階からサポートし、より充実したITサービスをタイムリーにご提供します。また、昨年7月から業務提携を開始している広東省佛山市投資促進センターとあわせて、中国の3大経済圏である華北・華東・華南全てのエリアで、有力な政府系機関、国家級開発区と提携関係を構築することとなります。 注)  国家級開発区: 中国政府が認可した開発区 主な協業内容は以下のとおりです。 (1)  KDDIは蘇州新区、大連ハイテクパークの外資誘致コンサルタントとなり、同区の投資環境を宣伝・推薦する他、中国への進出を検討している日系企業に対し、同区主催の誘致セミナーなどへの参加を呼びかける。 (2)  蘇州新区、大連ハイテクパークは同区への進出を検討している、もしくは既に進出している日系企業の問い合わせに応じてKDDIとの接触の場を提供し、対日国際回線構築や工場・オフィスのIT環境構築について、KDDIの各種サービスを紹介する。 KDDIは、外資系通信事業者として最大となる中国8都市に営業拠点を展開し、主に日系企業に対してネットワーク構築に関するエンジニアリングサービスの提供や、工場・オフィスのIT環境構築をトータルにサポートしています。「世界の工場」、「世界の市場」としての優位性を強め、また、多くの日系企業が進出し、その事業規模を拡大させている中国市場において、今後も積極的な事業展開を推進していきます。 蘇州新区及び大連ハイテクパークの概要は別紙をご参照ください。 ニュースリリース > 2006年