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KDDI小山第二ネットワークセンターにおける太陽光発電システムの運用開始について
No. 2006-053
KDDIは、小山第二ネットワークセンター (栃木県小山市) において、省エネルギー施策として導入を推進している太陽光発電システムの運用を本日2月28日 (火) より開始しました。
本システムは昨年1月に完成した山口衛星通信センター (山口県山口市) の太陽光発電システムに続くものであり、NEDO (New Energy Development Organization: 新エネルギー・産業技術総合開発機構) との共同研究の結果、KDDIの環境保全活動への取り組みの一環として設置したものです。
栃木県内では、平成16年に完成した栃木県立のざわ養護学校 (栃木県宇都宮市) の太陽光発電システム (総出力容量200kw) に次ぐ、県内二番目の発電規模となります。
完成した太陽光発電システムは、総出力容量150kw (一般家庭なら約50世帯分) で通信機械室の空調・照明設備の電源として使用されます。
KDDIは環境保全活動における会社全体の指針である「KDDI環境憲章」に基づき、今後も全社的に省エネルギー・省資源・リサイクルなどのさまざまな活動を積極的に進めていきます。
〈太陽光発電システムの概要〉
所在地 |
KDDI小山第二ネットワークセンター栃木県小山市大字神鳥谷1828 |
システム容量 |
150 [kw] |
年間発電量 (予測) |
145,425 [kwh] |
CO2削減量 (炭素換算: 予測) |
約26,177 [kg-C/年] |
石油削減量 (予測) |
約35,341 [リットル/年] (ドラム缶換算 約176.7缶分) |
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