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KDDIとケーブルテレビBaycomが包括的業務提携
〜先ずは阪神間で固定電話事業を開始〜
No. 2006-200
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺 正、以下「KDDI」) と株式会社ベイ・コミュニケーションズ (本社: 大阪市福島区、代表取締役社長: 縄田 和良、以下「Baycom」) は、Baycomのケーブルテレビ網とKDDIのCDN (注1) を活用した電話サービス (注2)「ベイコム ケーブルプラス電話」を2007年2月より順次、提供開始します。
●「ベイコム ケーブルプラス電話」〜2007年1月より先行受付開始〜 | | | |
1. 基本料金
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1,396円 (税込)/月
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2. 通話料金
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8.4円 (税込)/3分間 (市内通話・県内市外)
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3. au自宅割引
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携帯電話から自宅への通話料割引 (注3)
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〈参考〉
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NTT固定電話の基本料金「1,785円 (税込)/月」(注4)
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NTT通話料金の平日昼間市内通話料金8.925円 (税込)/3分間 (注4)
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KDDIとBaycomの両社は、固定電話事業の提携にとどまらず、携帯電話との連携「FMCサービス」(注5) を加えた "多チャンネル + インターネット + 固定電話 + 携帯電話 = クワトロサービス" への拡大をも視野に入れ、より広い範囲での協業・新サービスの実現へ向けて取り組んでまいります。
Baycomでは、「ベイコム ケーブルプラス電話」をご利用いただきやすくするために、トリプルサービス (多チャンネ + インターネット + 電話) での新割引料金を予定しています。
今後もさらに多様化するお客様ニーズにお応えできるよう様々な検討を進め、地域の皆様に、より一層信頼されるようサービスの向上に努めてまいります。
注1) |
CDN (Contents Delivery Network) : IP技術、大容量回線等を活用し、映像・音声等の配信に適したコンテンツ配信網。
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注2) |
電話サービス:高度なIP電話技術等を背景に、緊急通報、0AB〜J番号の利用など、NTT加入電話と同等の品質・機能を備え、既存のNTT加入電話から同一電話番号による移行が可能な電話サービス。
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注3) |
ケーブルプラス電話の番号をauに「ご契約者の自宅電話番号」として登録した場合
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注4) |
プッシュ回線住宅用3級局の価格です。記載のNTTとは、西日本電信電話株式会社です。
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注5) |
FMC (Fixed Mobile Convergence) : 固定通信とモバイル通信の融合を実現する技術。
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●参考: (株) ベイ・コミュニケーションズ会社概要 | | | |
サービスエリア |
大阪市西部、尼崎市、伊丹市、西宮市 |
対象世帯数 |
850,000世帯 |
ネットワーク世帯数 |
623,000世帯 (73%) |
加入世帯数 |
多チャンネルサービス124,500世帯、インターネットサービス66,500世帯 |
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