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KDDI: ユビキタス・ソリューション・カンパニー

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ニュースリリース
2006年
KDDIとケーブルテレビBaycomが包括的業務提携
〜先ずは阪神間で固定電話事業を開始〜

No. 2006-200

KDDI株式会社

2006年9月15日

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺 正、以下「KDDI」) と株式会社ベイ・コミュニケーションズ (本社: 大阪市福島区、代表取締役社長: 縄田 和良、以下「Baycom」) は、Baycomのケーブルテレビ網とKDDIのCDN (注1) を活用した電話サービス (注2)「ベイコム ケーブルプラス電話」を2007年2月より順次、提供開始します。

●「ベイコム ケーブルプラス電話」〜2007年1月より先行受付開始〜
1. 基本料金
1,396円 (税込)/月
2. 通話料金
8.4円 (税込)/3分間 (市内通話・県内市外)
3. au自宅割引 
携帯電話から自宅への通話料割引 (注3)

〈参考〉
NTT固定電話の基本料金「1,785円 (税込)/月」(注4)
NTT通話料金の平日昼間市内通話料金8.925円 (税込)/3分間 (注4)

KDDIとBaycomの両社は、固定電話事業の提携にとどまらず、携帯電話との連携「FMCサービス」(注5) を加えた "多チャンネル + インターネット + 固定電話 + 携帯電話 = クワトロサービス" への拡大をも視野に入れ、より広い範囲での協業・新サービスの実現へ向けて取り組んでまいります。
Baycomでは、「ベイコム ケーブルプラス電話」をご利用いただきやすくするために、トリプルサービス (多チャンネ + インターネット + 電話) での新割引料金を予定しています。
今後もさらに多様化するお客様ニーズにお応えできるよう様々な検討を進め、地域の皆様に、より一層信頼されるようサービスの向上に努めてまいります。

注1)  CDN (Contents Delivery Network) : IP技術、大容量回線等を活用し、映像・音声等の配信に適したコンテンツ配信網。
注2)  電話サービス:高度なIP電話技術等を背景に、緊急通報、0AB〜J番号の利用など、NTT加入電話と同等の品質・機能を備え、既存のNTT加入電話から同一電話番号による移行が可能な電話サービス。
注3)  ケーブルプラス電話の番号をauに「ご契約者の自宅電話番号」として登録した場合
注4)  プッシュ回線住宅用3級局の価格です。記載のNTTとは、西日本電信電話株式会社です。
注5)  FMC (Fixed Mobile Convergence) : 固定通信とモバイル通信の融合を実現する技術。

●参考: (株) ベイ・コミュニケーションズ会社概要
サービスエリア
大阪市西部、尼崎市、伊丹市、西宮市
対象世帯数
850,000世帯
ネットワーク世帯数
623,000世帯 (73%)
加入世帯数
多チャンネルサービス124,500世帯、インターネットサービス66,500世帯

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