本文へ
KDDI: ユビキタス・ソリューション・カンパニー

サイトマップ

ニュースリリース
2007年
au携帯電話向けムービーコンテンツ作成オーサリングツールに利用可能な高速・高品質画像リサイズモジュールを開発〈参考〉

●フルーエンシ情報理論の概要
デジタル信号からアナログ信号表現への「柔軟な選択肢」を与える統一的相互変換理論です。
音声や画像などといったマルチメディア情報は通常、時間的あるいは空間的にとびとびの情報を持つデジタル信号として処理されたり記録されたりします。これをアナログ信号として再生する場合には、とびとびの情報を繋ぎあわせる必要があります。そのつなぎ方には、下図のように、棒グラフ的なつなぎ方、折れ線グラフ的なつなぎ方、曲線によるものなど、たくさんの選び方がありますが、従来はシャノンの標本化定理に基づいた繋ぎ方だけを利用するのが一般的でした。しかし、フルーエンシ情報理論では「連続微分可能性」という数学的指標に基づいてシャノンの標本化定理を一般化し、デジタル信号の繋ぎ方を系統的に整理したものとなっています。その結果、いろいろなつなぎ方を適応的に選択できるため、品質とコストを最適化した、デジタル信号からのアナログ信号への表現を実現することが可能となります。
図: フルーエンシ情報理論の概要
フルーエンシ情報理論の採用実績

(1)  フルーエンシオーディオシステム
1988年Golden Sound賞 (LUXMAN DA-07)
2001年オーディオ銘機賞 (DU-10:LUXMAN)、
2002年STEREO SOUND GRANDPRIX2002 (D-70/P-70:TEAC) 等多数

(2)  フルーエンシDTPシステム
平成15年度印刷学会論文賞
平成15年度印刷朝陽会賞

(3)  フルーエンシ映像再生システム
TV画像用ICチップ (新潟精密株式会社、株式会社ルネサステクノロジィ)

戻る
このページの先頭へ
Designing The Future ここから当ウェブサイトの情報についてのメニューです。
免責事項 リンクについて 推奨環境 プライバシーポリシー Copyright © KDDI CORPORATION. All Rights Reserved.