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ニュースリリース
2007年
法人向けコミュニケーションサービス「Business Messenger」を定額料金で提供開始〈別紙〉

●1. サービス内容
「Business Messenger」は、従来のメールや通話と異なり、音声通話やテキスト、静止画の送受信を最大20人で行えるコミュニケーションサービスです。

●2. 機能・特長
(1)  アドレス帳機能
サーバには最大1,000人までのメンバーが登録可能で、アプリケーション上は3種類のアドレス帳を設定できます。

1) 
既定のグループ
管理者が、あらかじめサーバに登録してあるグループをダウンロードし、そのまま表示するアドレス帳。500グループまで登録可能。

2) 
個人リスト
あらかじめサーバに登録してあるメンバーを、個人単位で表示するアドレス帳。

3) 
Myグループ
個人リストの中から、利用者が任意にグループを作成することが可能な、個人用のアドレス帳。10グループまで設定可能。

〈画面イメージ図〉
図: 画面イメージ図
(2)  スクリーンセーバ画面・ロック機能
セキュリティ機能として、ロック機能がついたスクリーンセーバ画面を実装しました。

(3)  再参加・簡単再参加 (注) ・途中呼出機能
参加中に通信から外れた場合に再度参加できる「再参加機能」や、1プッシュで再参加の操作が出来る「簡単再参加機能」、通信中に他のメンバーを呼び出す「途中呼出機能」を搭載しました。

(4)  自動再呼出機能 (注)
会議開催時などに、圏外や通話中で会議に参加できなかったメンバーに対し、再呼出を実施。自動的に不参加のメンバー呼び出しが行えます。

(5)  発言権保持機能 (注)
長押し、もしくは1プッシュで連続的な発言権獲得が可能です。

(6)  ボタン付イヤホンマイク対応
ボタン付イヤホンマイク (別売) をご利用頂くことで、ボタンを押しながらの通話や1プッシュ (注) での連続通話が可能となります。

(7)  トランシーバのような使い勝手
呼出し後、数秒程度で通話が開始できますので、トランシーバと同様、スピーディにご利用頂けます。ボタンを押しながらの通話または1プッシュ (注) での連続通話が可能となります。

(8)  カスタマーコントロール機能
管理者が、パソコンのカスタマーコントロール画面より、あらかじめグループの設定が可能です。社員は、利用するグループをダウンロードすることで、アドレス帳の設定ができるため、携帯電話毎の煩雑な設定が不要となります。また、利用時にパスワードの入力を求めるセキュリティ設定も一括で設定することが可能です。

注)  簡単再参加機能、自動再呼出機能、発言権保持機能 (1プッシュでの連続通話) 等の新機能をご利用いただく場合は、最新のアプリケーションをダウンロードしていただく必要があります。その際は、別途パケット通信料がかかり、アドレス帳の更新も必要となります。

●3. 提供開始日
2007年7月1日 (日) 提供開始予定

●4. 対応機種
E03CA

●5. 利用料金
音声の利用料金は、1ヶ月で合計400秒までの通話を月額105円 (税込)、400秒以降はご利用に応じて、1.05円 (税込)/4秒の通話料が発生しますが、請求の上限額が2,625円 (税込) となる定額料金となります。

〈音声利用における定額料及び通話料〉
図: 利用料金
テキスト、静止画のパケット送受信は通常のパケット料金となります (ダブル定額・ダブル定額ライト対象)。なお、携帯電話の初期費用及び通信料金は、別途かかります。
音声利用については、定額料 (定額1) の月額105円 (400秒まで/月) は発言者、受話者に関わらず、利用者にかかります。また、発言する際の通話料1.05円/4秒、上限額 (定額2) の月額2,625円は、発言者にかかります (受話者にはかかりません)。

●6. ロゴ
ロゴ: Business Messenger


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