76年生まれ。博報堂、博報堂クリエイティブ・ヴォックスを経て、07年goen (ゴエン) 設立。人の体温を感じさせるクリエイティブワークで注目を集める。主な広告の仕事に日産自動車「NOTE」、キリンビール「8月のキリン」「小麦」、月桂冠「つき」、COSMOS INITIA、ORBIS、協和発酵、日本新聞協会「HAPPY NEWS」など。最新作のMr .Children「HOME」をはじめとするミュージシャンのアートワークも多く、一方でソニア・パーク氏プロデュースショップ「TOKYO IN PROCESS」やap bankによる環境コンシャスを提案する複合ショップ「kurkku」のアートディレクションなど、アート・環境の分野でも積極的に活動を展開している。作品集に『futo』(マドラ出版)、『GIONGO GITAIGO J" ISHO』(ピエ・ブックス) 他。N.Y.ADC 賞、ONE SHOW ゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、東京ADC賞他受賞多数。ADC、JAGDA、TDC会員。
猪子寿之氏 (チームラボ代表取締役社長) 2001年活動開始。ウルトラテクノロジスト集団。
主観的・身体的認識の共通性を探求・再現するテクノロジーの研究がコンセプト。独自のテクノロジーを使ったWeb構築や、主観的・身体的認識を再構築したアート、行為の中から新たな価値を生むデザインを中心に活動。
主な実績として、ニュースポータルiza (イザ!) (Web of the year 2006 新人賞、Web人 of the year 2006)、検索結果がオモロイ順に出てくるオモロ検索エンジンsagool (サグール) などのWeb構築、まだ知らない好きなものを探すことができるマッピングセレクトウェアなどのインターネットテクノロジーの開発他、アート活動として、水墨空間「花紅 (ハナハクレナイ)」「うつろいろ」などで、05年、スヌーピーライフデザイン展、07年、ミラノサローネ TOKYO DESIGN PREMIO、上海国際映画祭日本新鋭アニメ芸術展に参加。