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台湾東方沖地震による国際通信サービスへの影響について (9月10日14時現在)
2007年9月7日 (金) に台湾東方沖にて発生した地震により、光海底ケーブル6システム (注1) が被災し、主に東南アジア地域との国際通信サービスに影響が発生しています。
お客様にはご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
当社国際通信サービスにつきましては、関係各国の通信事業者と密接に連携しながら、衛星や他の光海底ケーブルを利用した緊急迂回措置を実施することにより、復旧に努めておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
| 注1) |
被災した6ケーブルシステム
EACケーブル、APCNケーブル、C2Cケーブル、SMW3ケーブル、China-USケーブル、APCN2ケーブル。なお、C2Cケーブル、China-USケーブル、APCN2ケーブルについては、セルフヒーリング機能 (回線の自動二重化) により、お客様の通信サービスには、影響がありません。
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| ●1. 発生日時 | | | |
2007年9月7日 (金) 午前8時11分
| ●2. 影響サービス | | | |
〈国際電話サービス〉
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日本からの国際ダイヤル通話については、迂回措置の実施により途絶している国と地域はありません。
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海外からのスーパージャパンダイレクト、ジャパンダイレクトにつきまして、8の国・地域 (注2) でご利用いただけない場合があります。
| 注2) |
オーストラリア、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ウクライナ、セイシェル
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〈法人向け国際通信サービス〉
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データ通信サービス
国際専用線、国際IP-VPN、国際フレームリレー/国際セルリレーの一部回線がご利用いただけない状況です。
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国際電話サービス
ワールドフリーフォン、バーネットについて6の国・地域 (注3) でご利用いただけない場合があります。
| 注3) |
オーストラリア、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ
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インターネットサービス
KDDIインターネットサービスについて10の国・地域 (注4) 宛の一部の回線に障害が発生しているため、インターネットが繋がりにくい状況です。
| 注4) |
シンガポール、UAE、マレーシア、ベトナム、マカオ、インド、タイ、インドネシア、台湾、オーストラリア (香港については、同事象が発生しておりましたが、復旧しております。)
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〈au〉
グローバルエキスパートおよびグローバルパスポートによる音声通話において、マカオ、ベトナム圏のお客様が着信不可となっておりましたが、復旧しております。
| ●3. 対応 | | | |
当面の措置として、衛星もしくは影響を受けていない海底ケーブルを利用した速やかなバックアップルートへの切り替え、及び海外通信事業者と連携した迂回回線の新設等の実施により順次復旧を進めています。
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