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企業向けSaaS型ソリューションサービス「Business Port」の提供開始について〈別紙〉
●1. 企業向けSaaS型ソリューションサービス「Business Port」について | | | |
ソフトウェアベンダーやソリューションパートナーが提供するアプリケーションをマッシュアップするための統一プラットフォームを構築し、PCからもau携帯からも使え、必要な時に必要なアプリケーションをご利用いただくビジネスコミュニティを提供いたします。
主な特長:
「Mobile SaaS」
企業のお客様に、au携帯からもアプリケーションを使える環境を提供します。
「マッシュアップ」
様々なアプリケーションを組み合わせることにより、お客様が望む新しい機能を創出し、提供します。
「所有から利用へ」
お客様は複雑なIT環境を構築し所有することなく、サービスを利用することが可能で、自社によるシステム運用負荷を軽減します。
「シングルサインオン」
様々な業務アプリケーションをシングルサインオンでつなぎ、使い勝手の良い新しいIT環境をお客様に提供します。
サービス名称、ロゴ:
サービスイメージ図:
●2. 「KDDI Business Outlook」について | | | |
パートナー各社が提供する、様々なアプリケーションを連携していくための中心となるサービスです。PCおよびau携帯の双方からシームレスに利用可能なビジネスコミュニケーションウエアであり、お客様のビジネスに必要不可欠なコミュニケーションツールとして位置づけています。
サービス名称、ロゴ:
申込み開始時期: 2008年2月
サービス開始: 2008年3月
提供料金 (月額): 980円/1ID (税込み)
基本ディスク容量: 1.4GB/1ドメイン (追加: 500円/100MB)
主な特長:
au携帯でMicrosoft® Office Outlook® 2007相当の機能を利用可能
会社のメールアドレスをau携帯でも使え、会議召集の返答やスケジューラ閲覧、アドレス帳利用が携帯・PC問わず、シームレスに利用可能な環境を提供します。
万全のセキュリティ
データはすべて信頼性の高いKDDIデータセンターで一元管理いたします。また、ウィルス除去、スパム対策機能を標準提供します。
Microsoft® Windows® SharePoint® Servicesを標準提供
メール機能、au携帯連携機能、セキュリティ機能、共有フォルダ機能など、すべて含んで月額980円/1ID (税込み) でご提供します。基本ディスク容量は、メール: 1GB、共有フォルダ: 100MB、Windows® SharePoint® Services: 300MBとなります。
必要なアカウントを必要なだけ購入可能
ネットワーク経由のオンデマンド利用モデルにより、自社でサーバーを構築することなく、購入が可能です。また、繁忙期だけアカウントを追加するなど、利用シーンにより柔軟に対応いたします。
サービスイメージ図:
●3. 「Business Port Support Program」 について | | | |
ソフトウェアベンダーやソリューションパートナーが、SaaS型サービスを提供するために必要となる初期投資や運用コスト等のリスクを最小限に抑え、KDDIとマイクロソフトの共同マーケティングにより、パートナー各社のビジネスチャンスを拡大させるプログラムです。
具体的には、サービス提供のための専用設備をKDDIが用意し、その費用を一部負担することで、SaaS型サービスへの参入リスクを大幅に軽減いたします。また、運用コストの軽減や市場拡大機会の創出等、幅広い支援を提供することで、単独参入に比べ有利な条件で新しいSaaS型サービスを開始できます。
KDDIが提供するSaaSプラットフォームは、マイクロソフトのCSF (注) を用いて構築されます。CSFは、複数のサービスをマッシュアップし、パートナー各社のSaaS型サービス参画をより容易にします。また、Webサービスの標準技術をサポートしていることから、CSFをベースとしたアプリケーション開発も容易です。
マイクロソフトは、SaaS市場の拡大に向け、ソフトウェアベンダー、ソリューションパートナーなどに対し、SaaS型サービスの理解促進と市場への参画を積極的に働きかけていきます。
注) |
CSF: Microsoft® Connected Services Framework
データ、音声、映像など様々なシステムやサービスを連携し提供することを可能にする通信事業者向け統合サービス基盤
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サービス名称、ロゴ:
申込み開始時期: 2007年12月 (詳細については説明会を実施)
主な特長:
KDDIが用意するSaaSプラットフォームで初期投資を軽減
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キャリアグレードの堅牢なデータセンター設備を利用可能です。(費用はKDDIが一部負担します。詳細条件は個別協議。)
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請求/回収システムを利用することにより、アプリケーションの利用登録、課金や料金請求はKDDIが行います。
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BREW開発支援や、マイクロソフトのトレーニングやSaaS型アプリ開発サポートにより、アプリケーション開発をバックアップします。
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万全の管理体制により、運用負担を大幅軽減
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KDDIが一次保守窓口対応を行います。これにより、ヘルプデスク機能など、アフターサポートの負担が軽減します。
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KDDIのSaaS専用設備を利用することにより、システム運用負荷が軽減され、アプリケーション開発にリソースを集中するなど、効率的なサービス提供が可能となります。
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KDDI/マイクロソフトとの共同マーケティングによる市場機会拡大
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KDDIとマイクロソフトによる共同イベント開催や、両社が出展する国内の主要イベントでの告知を行います。
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「KDDI Business Outlook」が中心となり、アプリケーション同士が連携することにより、相互販売機会が拡大します。
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