緊急地震速報概要
●1. サービス概要
- 気象庁が配信する緊急地震速報を、輻輳 (ふくそう) の影響を受けずに震源地周辺エリアの対応au携帯電話に、一斉配信するサービスです。
- 緊急地震速報を受信した場合は、専用の警報音、バイブレーション、画面表示でお知らせします。
〈気象庁の緊急地震速報とは〉
地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模 (マグニチュード) を直ちに推定し、最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ (震度4以上) が予測される地域を、可能な限り素早く知らせるものです。
- ※ 震源に近い地域では、緊急地震速報が強い揺れに間に合わないことがあります。
●2. 緊急地震速報の流れ
- ※ 画面はイメージです。受信画面は機種によって異なります。
- 緊急地震速報を受信するには、対応機種の受信設定が必要となります。
- ※ 初期設定はオフ (受信しない) になっています。
- 対応機種: W61SA、W61CA、W62SA、W61H、W61K、W61SH
●3. 緊急地震速報受信に際してのご注意
- 通話中は緊急地震速報を受信できません。またEメール/Cメール送受信中やEZweb等の通信中は、緊急地震速報を受信できない場合があります。
- EZwebやEZアプリ、LISMO利用中は警報音が鳴らず、画面上の表示のみの通知となる場合があります。
- 電源を切っていたり、サービスエリア内でも電波の届かない場所 (トンネル、地下など) や電波状態の悪い場所では、緊急地震速報を受信できない場合があります。その場合、通知を再度受信することはできません。
- テレビやラジオ、その他伝達手段により提供される緊急地震速報とは配信するシステムが異なるため、緊急地震速報の到達時刻に差異が生じる場合があります。
- 震源に近い地域では、強い揺れの前に緊急地震速報が間に合わないことがあります。