No. 2008-292
2008年11月19日
KDDIは、次期法人ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」の提供を、2009年7月1日 (水) から開始します。
「KDDI Wide Area Virtual Switch」は、システム統合・集中管理による管理・運用負荷軽減や災害対策・事業継続への対応など、データセントリック (情報資産集中化) のニーズに対応する新型ネットワークサービスです。従来の広域イーサネット・IP-VPN型サービスとは異なり、広域仮想スイッチ (注1) による全く新しい概念のネットワークです。
本サービスでの新機能である「トラフィックフリー機能 (特許出願済)」は、KDDIのデータセンターをはじめ、KDDI以外のデータセンター事業者も利用できます。全国40社のデータセンター事業者と準備を進めており、本サービスのメリットを受けられるデータセンターを順次拡大します。KDDIのデータセンターを含め、お客さまのご利用状況に合わせた新しい枠組みをご提案します。
既存サービスによる構成と比べて低廉な料金で、開始当初より全国47都道府県での提供を予定します。
なお、既に多くの企業のお客さま (注2) より、ご賛同をいただいており、KDDIは、今後、多数の販売パートナー (注3) とともに、本サービスを積極的に販売します。
詳細は別紙をご参照ください。