(1) 「Virtual データセンター」の提供開始とトラフィックフリー対象拡張
データ集約化に合わせて、自営システムからアウトソース型のサービスへの移行を進める先進的なお客さまに対し、KDDI WVSネットワーク上へ仮想的なデータセンター「Virtual
データセンター」を設置し、企業に最適な閉域で接続するクラウド型サービスを提供します。
「Virtual データセンター」はトラフィックフリーの対象として追加されます。
(2) 「バーストタイプ」の概要および料金
データセンターへのデータ集約化を実施しているお客さまに対して、STEP1ではお客さまの回線のコストを増やさずに確保帯域を拡張できるトラフィックフリー機能を提供しました。STEP2においては、今後データ集約化を行うものの、当面は分散した状況が残るお客さまの過渡的なニーズに対応し、全ての拠点に対してベストエフォートで帯域を拡張する「バーストタイプ」を追加します。