NAVAのdivision Designは1970年創業。ペーパー類のプロダクト、中でも手帳、カレンダーは非常に有名です。NAVAは、創業から今までに渡り、世界的に著名なデザイナーとのコラボレーションによりすばらしいプロダクトを生み出し続けています。
NAVAが手がける商品は、毎日のビジネスシーンに欠かせない手帳、カレンダーといったステーショナリー、時計、ダストボックスといったオフィスでも家でも使用できるインテリアアクセサリ、そして、主にビジネスシーンに向けた、ディティールにこだわりぬいたレザーアイテム。
卓越したデザインと徹底的なディティールの追及。この2点は、クリエイティブリサーチから商品開発、生産の全ての過程を通して全てのNAVAプロダクトに反映されます。
NAVAは世界中で幅広く評価され、NAVAプロダクトは世界有数の著名美術館にも展示されています。
1958年ロンドン生まれ。1984年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。
同年、彼はイタリアミラノに移住。1984年から1992年までミラノのオリベッティ・デザインスタジオにて、ミケーレ・デ・ルッキやエットレ・ソットサスの指導の下、デザインコンサルタントを努める。1984年オリベッティ主催の文化交流プログラムにて、1年間東京の東芝デザインセンターにて工業製品のデザインリサーチに携わる。1988年ミラノに戻り、自身のスタジオを設立。ドイツハノーバーの新交通システムÜstraのバスプロジェクト (2000年)。ベルギーコルトレイクfair Interieurにおける名誉ゲスト、ロンドンの英国王立芸術協会によるRDI (王室インダストリアルデザイナー) に選出。(2004年)。イギリスキングストン大学からデザインの名誉博士号を授与 (2007年)。
デザイナー/建築家。
伊藤節は筑波大学大学院修了後、伊藤志信は多摩美術大学卒業後CBSソニー勤務を経て、各々ミラノに移り、世界中の数々の企業の、東京とミラノをつなぐコンサルタントを務める。手がけた作品は、世界中で発表、展示され、多くの賞を受賞。作品の一部は世界の著名美術館のパーマネントコレクションに選定されている。現在、プロダクトからインテリア、空間まで、幅広くデザインしている。彼らが手がける作品は、東洋・西洋文化の異なる性格をうまく調和させ、ただ美しさと機能的な価値を与えるだけではなく、新しい行為をも生み出しているとも言える。伊藤志信は、アートディレクターでもあり、CBSソニー所属時に専門としたデザイン&マーケティングも行う。また、伊藤節は各国の国際機関や大学の特別講師も勤める。彼らの創作フィロソフィーを紹介した最近の著書として「Setsu&Shinobu Ito - East West designers」。
同世代デザイナーの中でも、最も多くの作品を生み出しているといえるデザイナー。
3000以上もの作品をデザインし、300以上もの賞を受賞し、35ヶ国以上で活躍。ミュージアムの永久収蔵品に選ばれた作品は20を超え、世界中のギャラリーで展示されている。
カリムがもつダイバーシティは、アイデア、マテリアル、振る舞い、美的感覚をうまく融合させ、限界を超えて、ユーザーの視野を広げます。
Red Dot賞をはじめ、Chicago Athenaeum Good Design Award、I.D.Magazineの年間デザインレビュー、IDSA Industrial Design Excellence awardを受賞。