2011年5月23日
KDDIは、香港において、TELEHOUSEグローバルスタンダードに準拠した大規模なデータセンター「TELEHOUSE HONG KONG CCC」を開設し、2011年12月 (予定) よりサービスの提供を開始します。「TELEHOUSE HONG KONG CCC」の開設にあたっては、香港のデータセンター事業者であるHKCOLO.NET社に50%を出資し、HKCOLO.NET社が同データセンターを運営します。
「TELEHOUSE HONG KONG CCC」の開設により、海外におけるTELEHOUSEデータセンターの拠点は、10地域、13都市、21拠点となります。
「TELEHOUSE HONG KONG CCC」は、香港証券取引所のデータセンターが建設されるほか、ケーブル陸揚局への接続性の高さからデータセンターの集積が見込まれる将軍澳地区に位置し、総床面積36,000㎡を有する香港で最先端のデータセンターとなります。キャリアダイバシティによるネットワークの冗長性、2系統受電やUPSの完備など停電に対し万全を期した電源設備、24時間365日の運用監視および認証システムによる入退室管理をはじめとするセキュリティなど、「TELEHOUSE」グローバルスタンダードに準拠したハイスペックな設備とサービスを提供します。
また、災害時などにデータセンターの一部フロアをお客さまの代替オフィスとしてご利用いただけるディザスタリカバリーサービスもご用意しています。
「TELEHOUSE HONG KONG CCC」に関する詳細は、別紙をご参照ください。