KDDI初のコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」の設立について
~「3M戦略」拡大に向け、有望ベンチャー企業との協業を加速~

No.2012-0035

KDDI株式会社

2012年2月1日

KDDI株式会社は、本日、有望ベンチャー企業への支援を行うコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」(予定運用総額50億円、以下本ファンド) を設立しました。本ファンドは、KDDIが設立する初のコーポレート・ベンチャー・ファンドになります。

KDDIは、本ファンドを通じて国内外の有望なベンチャー企業への投資を行うとともに、協業によるサービス開発支援やクラウド等のプラットフォーム提供、プロモーション協力によって、良質なアプリケーションやサービスの開発を促進し、ベンチャー企業の発展を支援していきます。

また、本ファンドから生まれた革新的なアプリケーションやサービスを、マルチデバイス・マルチOSに対応するクラウド型コンテンツサービス「auスマートパス」を通じて提供することで、KDDIは3M戦略が実現する新しい体験・価値をお客さまにお届けしていきます。

本ファンドの運営は、ベンチャー・キャピタルとして実績のあるグローバル・ブレイン株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長: 百合本 安彦、以下GB社) が行い、KDDIが持つノウハウや資産と、GB社が持つ投資機能・経営支援機能とを組み合わせて提供することで、有望ベンチャー 企業との協業を加速します。現在第2期募集中のインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」も合わせて、ベンチャー企業の次なる成長支援を、継続的に行っていきます。

〈ファンドの概要〉

名称
(登記上の名称)
KDDI Open Innovation Fund
(KDDI新規事業育成投資事業有限責任組合)
運用期間 2022年1月までの10年間を予定
投資対象 KDDIと協業する国内外のIT系ベンチャー企業
運用総額 50億円 (予定)
運営者 グローバル・ブレイン株式会社

〈グローバル・ブレイン株式会社の概要〉

設立年月日 1998年1月14日
所在地 東京都港区虎ノ門4-3-20神谷町MTビル15階
代表者 百合本 安彦 (代表取締役社長)
事業内容 ベンチャー・キャピタル事業
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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