2012年5月28日

KDDIは2012年6月6日より、世界的規模でIPv6の本格普及を目指す「World IPv6 Launch」への対応を実施します。

「World IPv6 Launch」は、Internet Society (注) がIPv6の普及と利用促進を目的として世界中のWebサービス事業者、インターネット接続事業者および家庭向けネットワーク機器ベンダーなどに参加を呼び掛け、その主旨に賛同する事業者が2012年6月6日 (日本時間午前9時) より恒久的にIPv6対応を開始するものです。KDDIはインターネット接続事業者として「World IPv6 Launch」に参加し、今後も更なるIPv6の普及・促進に努めていきます。

KDDIは、2002年11月より法人向けインターネットサービスにおいて「IPv6ネイティブサービス」を開始して以降、KDDIホームページのIPv6対応等を進めてきました。2011年4月からは、光ファイバーサービス「auひかり」においても基本サービスとしてIPv6を提供しています。
KDDIのIPv6の普及・促進に向けた取り組み状況は、以下をご参照ください。

• IPv6の普及・促進

なお、「World IPv6 Launch」に伴い、一部のお客さまにおいて設定変更等の対応が必要となる場合がありますので、詳細は以下をご参照ください。

• auのお客さま
• au one netのお客さま
• 法人のお客さま

• 注) Internet Society (ISOC) : インターネット技術およびシステムに関する標準化、教育、ポリシーに関する課題や問題を解決あるいは議論することを目的とする非営利国際組織。