KDDI株式会社
リプレックス株式会社
2012年8月30日
KDDI株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長: 田中孝司、以下「KDDI」) と、リプレックス株式会社 (東京都渋谷区、代表取締役: 直野典彦、以下「リプレックス」) は、2012年9月3日より、KDDIの「auスマートパス」で提供中のクラウド上のストレージ「au Cloud」と、リプレックスの写真ブラウザ「guPix™」の機能連携を開始します。また、KDDIは、「auスマートパス」内の「取り放題アプリ」サービスにおいて、「guPix」の配布を開始します。
このたびの機能連携により、写真がクラウド上もしくはAndorid™ 端末、Windows® パソコンに保存されていても、「guPix」アプリをインストールしたauのAndroid™ スマートフォン/タブレットおよびWindows® パソコン上に自動でサムネイル表示されるため、様々なデバイスから写真を自由に楽しむことができます。また、「guPix」からの簡単な操作で、オリジナルの写真を「au Cloud」に保存できます。
さらに、「au Cloud」は、「guPix」を通じて、無線LAN機能付メモリカード「FlashAir™」 (株式会社東芝製) と連携します。これにより、スマートフォンで撮影した写真だけでなく、デジタルカメラで撮影した写真もスマートフォン経由で「au Cloud」に預けることが可能となります。「FlashAir™」は、SDHCカードスロットを持つデジタルカメラで利用できます (注1)。現在、「ハイスピードエクシリムEX-ZR300」 (カシオ計算機株式会社製) (注2) が「FlashAir™」に対応しています。
KDDIは、今後も、様々な企業とのコラボレーションを通じて、スマートフォン初心者から上級者まで、お客さまが最新人気アプリをいち早くお楽しみいただけるように「auスマートパス」サービスを拡充していきます。
また、リプレックスは、「guPix」をさらに拡充し、auのAndroid™ スマートフォンご利用のお客さまに写真を核とした新しいユーザー体験をご提供していきます。
機能の連携に関する詳細は、別紙をご覧ください。