■健康診断結果データ (以下健診データ) を活用した健康促進サービスの事業化検討に向けた実証実験です。過去に受診した健診データをもとに、受診者ひとりひとりにあわせた疾患リスクの提示や改善プログラムの提案を行います。
■今回の実証実験により、健診データ活用における課題の洗い出しや、Eコマースサービスへの送客について検証します。
■2013年2月から約3ヶ月間、KDDI社員を対象としたトライアルを実施し、2013年夏以降、対象を社外に拡大したトライアルを予定しています。
〈実証実験のフロー〉
〈健診データ活用のしくみ〉
■過去に受診した健診データをもとに提示される将来リスクや疾患について、約60種の改善タスクの中から自分にあったプログラムを約3ヶ月間実践します。
■プログラムの進捗状況などは毎週の「Weekly Report」で確認ができ、血圧や体重など複数のデータを入力することでさらに自分に適したアドバイスを受けられます。
3か月経過時には、採血を伴う簡易健診を受診し、実証前実証後の効果を測ります。
■参加者には、実証参加前の健診結果と実証参加後の健診結果 (簡易健診の結果) に 社内実証の達成度を加味した個人向けのレポートを配布します。
以下の条件で公募した340名にて実施
2013年2月12日から2013年5月31日まで