2013年11月1日
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI) は、大日本印刷株式会社 (本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 北島 義俊)、三井物産株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 飯島 彰己)、東急グループの株式会社東急モールズデベロップメント (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 大石 次則、以下: 東急MD) およびイッツ・コミュニケーションズ株式会社 (本社: 東京都世田谷区、代表取締役社長:市来 利之) の4社と共同で、2013年11月2日より、現在東急のショッピングモール「グランベリーモール」 (東京都町田市) で実施中のO2O (注1) トライアルサービスの機能を拡張し、トライアル対象として新たにショッピングセンター「たまプラーザテラス」 (神奈川県横浜市) を追加します。
KDDIおよび4社は、2013年5月より、「グランベリーモール」において、スマートフォンアプリやWi-Fiの位置情報サービスを活用し、モールをご利用のお客さまがより快適なショッピングを楽しめるO2Oサービスのトライアルを実施していますが、「たまプラーザテラス」でも同様のO2Oサービスをトライアル提供します。
今回の「たまプラーザテラス」の追加に合わせて、スマートフォン専用アプリ「すなっぴん」の機能を拡張し、リアルタイムに配信されるおすすめ商品情報や、クーポン、モールイベント等の最新ニュースをより簡単に探すことができるようになります。またモール内では、Wi-Fiの位置情報を活用してお客さまの居場所に応じたクーポンを「すなっぴん」で受け取ることが可能になるため (注2)、便利にショッピングをお楽しみいただけます。
さらに、本アプリを利用したお客さま参加型のイベントなどを実施し、商品を買うだけではない、新たなショッピングセンターの楽しみ方の創出にも取り組みます。
なお、リニューアルした「すなっぴん」は「グランベリーモール」でもご利用いただけます。
KDDIおよび4社は、2014年4月以降の商用化に向け、お客さまのご利用状況を元に商品情報やクーポンの提供方法などを検証し、より便利で快適なショッピングを提供できるようサービスの向上を目指します。
詳細は別紙をご参照ください。