KDDIの「ながらスマホ」撲滅に向けた取り組み
~安全・安心に利用できる社会の実現に向けて~

取り組み概要

スマホの普及に伴い、運転中や歩行中にスマホを操作する「ながらスマホ」とそれに伴う事故の増加が社会問題になっています。2017年にはながらスマホをしながら自転車を運転していた学生による歩行者の死亡事故発生、そのほか、自転車事故を起こした加害者へ多額の損害賠償を命じるケースも発生しています。KDDIグループでは、この社会的な課題解決に向け、自転車ながらスマホの撲滅と高額賠償への備えに関する意識向上を図るため、交通安全運動等と連動した取り組みを展開しています。
なお、KDDIは東京都と社会全体での自転車安全利用を促進する「東京都自転車安全利用サポーター」となり、東京都と連携した取り組みをより一層強化していくとともに、自転車の安全な利用の促進にも貢献していきます。

実施中の取り組み

オンラインやVRを活用した体験用、授業用コンテンツをご用意しています。

体験用コンテンツ

ながらスマホ、無灯火、イヤホンをつけたままの運転など、昨今の様々な自転車事故につながる危険な状況をVRゴーグルで体験できます。
現在、全国各地の官民連携イベントなどで多くの方々に体験いただいています。

自転車のヒヤリハット体験
STOP! 自転車ながらスマホ体験VR

授業用コンテンツ

主に「高校生」を対象にした、「ながらスマホ」の危険性を学ぶための授業キットをご用意しています。学校の先生ご自身で簡単に授業を実施することができ、生徒は、社会課題である「ながらスマホ」をリアルに体験しながら、その危険性や問題点を考えることができます。

ながらスマホを防ぐオンライン授業キット
自転車ながらスマホを防ぐVR授業キット

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