KDDIのサステナビリティ
理念・方針
サステナビリティ推進体制
委員長を代表取締役社長、常任委員を取締役、オブザーバーとして全事業・統括本部長、KDDI財団理事長、ならびに監査役で構成し、サステナビリティを全社経営戦略の柱として取り組んでいます。
サステナビリティ推進の達成度は全社重点KPIに織り込まれており、役員報酬ならびに全社員の賞与に連動します。
なおサステナビリティ活動はサステナビリティ委員会が取締役会への提言を行い、取締役会において承認・監督されます。
主な報告事項は以下の通りです。
サステナビリティ委員会での主な報告事項
- サステナビリティ中期目標の実績報告
- サステナビリティ経営推進に向けた取り組み進捗報告
- サプライヤーESG プログラムの取り組み
- 次年度に向けたサステナビリティ推進計画の策定・承認 など
またサステナビリティに係る方針・コミットメント※1およびその実施については、サステナビリティ委員会によって議論の上、策定されます。重要性に応じてこれらは取締役会に報告され承認されます。経営陣の役割は、環境問題、人権、ガバナンスのリスク・機会を認識したビジネス運営を促進することです。
- ※1環境憲章、生物多様性コミットメント、森林破壊ゼロへのコミットメント、ステークホルダーエンゲージメントポリシー、人権方針、労働安全衛生方針など
KDDIフィロソフィ・KDDI行動指針
KDDIフィロソフィ・KDDI行動指針の浸透
2022年度の取り組み実績
KDDIフィロソフィ・KDDI行動指針
本部長勉強会 | 実施回数:計4回 |
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リーダー勉強会 | 実施回数:計54回 参加人数:5,377名 |
メンバー勉強会 | 実施回数:計166回 参加人数:20,165名 |
採用社員向け研修 | 実施回数:計18回 |
新入社員研修(対象:正社員)
「コンプライアンス実践の基本」
eラーニング(対象:正社員)
- 「インサイダー取引規制について」
- 「不当表示防止について学ぶ」
- 「無意識の偏見~アンコンシャス・バイアス」
- 「パワーハラスメントについて」
業務用移動機への「KDDI行動指針」に関するWebショートカットの配信
- 対象:業務用移動機を貸与されている役員・正社員・契約社員・派遣社員・委託先社員
企業倫理ヘルプラインの認知度・理解度調査の実施
- 対象:正社員、契約社員、派遣社員など
- 実施期間:2023年12月~2024年1月
- 実績:企業倫理ヘルプラインの認知度87%
ガバナンス全般に関するグループ会社研修
- 対象:グループ会社役員など
- 受講者数:86名
- 評価:満足度100%