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防災マップボード
自治体向けサービス
- 1つの地図上に複数の情報をまとめて表示
- 情報同士をかけ合わせ、新たな情報を抽出
- サクサク、素早く動作

2025年秋サービス提供開始予定

自治体向けサービス
2025年秋サービス提供開始予定
- 1つの地図上に複数の情報をまとめて表示
- 情報同士をかけ合わせ、新たな情報を抽出
- サクサク、素早く動作


防災マップボードで
できること
「防災マップボード」は、災害対応に役立つDXツールです。KDDI特許技術を用いた「デジタルマップ」機能が、災害発生時における自治体の情報収集に活用できます。
デジタルマップとは

雨雲レーダーやライブカメラ映像、自治体独自の避難者数データなど、さまざまな情報を1つの地図上に重ねて表示できる機能です。複数の情報を重ね合わせ、必要な情報を抽出できます。
強みはサクサクの動作性

一番の強みはサクサクとした軽快な操作性。ハイパーレイヤリングと呼ばれる方式を活用したKDDIの特許技術により、多数の情報を重ね合わせても重くなりません。一分一秒を争う災害時の意思決定をスピーディーな動作でサポートします。
活用シーン
スピードを要する災害発生時、どのように防災マップボードが役立つのか、活用シーンをご紹介します。
たとえば
こんな
使い方
Case1:
適切な避難場所選定
大雨や台風などにより河川の氾濫可能性が高まった場合、適切な避難場所を選びたい
- [1]1つ目のレイヤーを選択
- -市町村が指定する緊急避難所の位置を示すレイヤー
- [2]2つ目のレイヤーを選択
- -洪水浸水の危険度を色別に示すレイヤー
- [3]2つのレイヤーを重ね合わせることで、洪水浸水可能性の低い区域にある避難所を視覚的に確認でき、誘導すべき適切な場所を素早く選定できます。
-
たとえば
こんな
使い方
Case2:
土砂災害への備え
雨が降った際、土砂災害の危険度が高い場所から優先して備えたい
- [1]1つ目のレイヤーを選択
- -降雨時に地すべりが発生する危険性が高い箇所を示すレイヤー
- [2]2つ目のレイヤーを選択
- -気象レーダーの観測データを利用した降水発生状況を示すレイヤー
- [3]地すべり危険箇所にどれくらい雨が降っているのかレイヤーの色で瞬時に確認でき、降雨量の多い箇所に通行規制を実施するなどの判断に役立てることができます。
-
さらに…
レイヤーを表示させた状態で画面上のパーマリンクアイコンをクリックすると、別の環境でも同じ地図が表示できるURLをコピーすることができます。メールやチャットで共有すれば、他部署連携も簡単に!

- ※本ページ内の画面イメージはトライアル版となります。サービス提供時に変更となる場合があります。
お問い合わせ
詳しい情報を知りたい、一度試してみたい場合はトライアル版サービスのお試しも可能です。下記よりお問い合わせください。
- ※本サービスは自治体向けとなりますので、トライアル版サービスのご利用は自治体に限らせていただきます。
防災マップボードをもっと知る
■東京都市長会主催の防災DX推進検討ワークショップ体験インタビュー
2024年秋の東京都市長会主催ワークショップにて、自治体職員の皆さまに「防災マップボード」を活用した意思決定のDX化を体験いただきました。参加者である立川市防災課のご担当者に防災の課題と防災マップボードの感想をお伺いしています。
■オンラインセミナー動画「防災DX最前線 ~デジタルで進化する防災対策の未来~」
国立研究開発法人 防災科学技術研究所の佐野浩彬氏とKDDIの防災担当者が登壇し、防災DXの現状やツール活用、についてディスカッションしました。災害対応の内容や日ごろの意識づけに課題を持つ自治体職員の方はぜひ参考にご覧ください。