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【地域サポーター】飯綱りんごde作り隊 第3回目企画実施レポート

はじめに

KDDI地域サポーター (注1) が、昨年度までの勉強会による地域の課題への理解深耕に加え、今年度から参加型による地域貢献プログラムへの取り組みを開始しております。
今回はプログラム第2弾として、長野県応援企画「飯綱リンゴdeつくり隊」による、長野県飯綱町のアグリツアーを長野県飯綱町にある株式会社サンクゼール様 (注2) と株式会社カンマッセいいづな様 (注3) のご協力のもと、実施して参りました!

  • 注1)
    2020年度に組成。KDDI社内におけるSDGs・地方創生への理解促進と地域の関係人口創出を目的に、自身の思い入れのある特定地域を応援する業務外の社内コミニュティ。現在、兵庫県・広島県・長野県・福岡県の4つのコミュニティがあり今後他県へも広げていく予定。
  • 注2)
    1979年創業。「サンクゼール」「久世福商店」を全国に展開。今年5月に開催した「第3回KDDI地域創生勉強会」に久世社長にご登壇いただいたのがきっかけで、地域サポーターの「地域のために何かをしたい」との思いをつなげていただきました。
  • 注3)
    2019年創業の「民間のまちづくり会社」。廃校活用事業、ふるさと納税運営、通販サイト運営が主な事業。今回、リンゴの木のオーナー制度をKDDI地域サポーター向けに提供。

(参考) プログラム第1弾の様子
https://www.kddi.com/corporate/sustainability/regional-initiative/case-study/e0048/

(参考) プログラム第2弾の様子
https://www.kddi.com/corporate/sustainability/regional-initiative/case-study/e0066/

イベントの様子

◆「飯綱リンゴdeつくり隊」概要

地域サポーターが、飯綱町の皆さんのご協力を得て、町のりんごの木のオーナーになり、その木から収穫されたりんごを使ってシードルを製作。地域サポーターは商品企画~販売まで関わります (下記図参照)。その収益金はサンクゼール様を通して町へ還元される仕組み。

1年間のプログラム概要

1年間のプログラム概要

◆イベントの様子

「誰にどんな商品を届けたいのかを考えることが大切」

最初に行われたサンクゼールのデザイナー山川様によるレクチャー。
日本と海外との製品パッケージの違をはじめ、サンクゼールや久世福商店で販売されている製品デザインについて熱く語って頂きました。
例えば、日頃商品のパッケージをデザインする際は、フォントやイラストだけでなく、文字と文字の間にある余白のサイズにまで気をつかっていらっしゃるそうです。
また、海外向けの製品にはあえて日本語 (漢字) を入れることで、日本製であることをアピールする。その上でブランドらしさを崩さないデザインを意識されているとのこと、大変勉強になりました。

「シードルのラベルデザインを考えよう」

後半のワークショップでは、地域サポーターオリジナルラベルのシードルについて、表のラベルデザインと、裏面の商品説明文書をグループごとに考えました。
長野愛のあふれるサポーターたちが考えたアイデアが形になるのが今から楽しみです♪
ワークショップではデザイン案のアイデア出しまで行い、今後、投票で最終案が決定します。

サンクゼール山川様のラベルデザイン講座
ラベルデザイン検討ワークショップの様子 [1]
ラベルデザイン検討ワークショップの様子 [2]

おわりに

「飯綱りんごdeつくり隊」の企画も後半戦となりました。
今回のアイデアから実際の製品が出来上がると思うとワクワクしますね!

次回はついに完成したシードルを販売する販売会の様子をお届けする予定です。お楽しみに♪

概要

名称 【地域サポーター】飯綱りんごde作り隊 第3回目企画
開催日時 2021年12月15日 (水) 18:30-19:30
会場 オンライン
主催 KDDI株式会社
共催 株式会社サンクゼール
  • 内容は掲載当時の情報です。現在とは情報が異なる場合があります。

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