KDDI、「会津若松市まち・ひと・しごと創生包括連携協議会」に参画
～会津若松市とのICTを用いた連携を推進～

2019年2月14日

KDDI株式会社

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 髙橋 誠、以下 KDDI) は、2019年2月14日、福島県会津若松市 (市長: 室井 照平、以下 会津若松市) が運営する「会津若松市まち・ひと・しごと創生包括連携協議会」に参画しました。

今後、KDDIは、会津若松市との相互連携と協働による活動を推進し、次世代移動通信システム「5G」(以下 5G) 等、KDDIが有する通信技術を有効に活用することにより、会津若松市の地域活性化を推進していきます。

• KDDIが、本協議会への参画を通じて検討を進めていく主な連携事項は以下のとおりです。

• (1)

  会津若松市が抱える社会課題の解決に向けての連携・協力に関する事項

• (2)

  ドローンを活用した実証等に関する事項

【参考】
これまでにもKDDIは、会津若松市の地場産業である「日本酒造り」の工程に、5GやあらゆるモノがネットワークにつながるIoTの技術を活用した実証事業を実施しており、次の実験に成功しています。

• スマートドローン (注) を用いた圃場からのリアルタイム映像配信に基づく葉色解析から収穫時期を予測と米づくりの業務効率化
  期間: 2018年8月30日から9月18日
• 5Gによる4K高精細映像の伝送により、醪の発酵状況を離れた場所からでも把握
  期間: 2018年11月5日から11月9日

<参考>
会津若松市で5G、ドローンを活用した「日本酒造り」の実証事業を開始

• 注)

  KDDIの通信ネットワークを利用することで、より長距離で安全な運用を可能としたドローンのこと。
  詳細については、以下のスマートドローンHPを参照。
  http://smartdrone.kddi.com/

地域共創（Te to Te）TOPに戻る