京阪神の高専生向けアントレプレナーシップ教育プログラム
「KOSEN BIZトレ」を実施
一般社団法人京都知恵産業創造の森
スタートアップ推進部
KDDI株式会社
2022年6月30日
一般社団法人京都知恵産業創造の森 (京都府京都市 理事長: 塚本 能交) とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 髙橋 誠、以下 KDDI) は2022年9月7日から12月10日の間、京阪神地域からグローバルに活躍できる起業家の輩出や若年層の起業家精神の醸成を目的とした、京阪神の高専生向けアントレプレナーシップ教育プログラム「KOSEN BIZトレ」を実施いたします。
京都知恵産業創造の森は、国の「世界に伍するスタートアップ拠点戦略」におけるグローバル拠点都市に京阪神地域が選定されたことを受け、スタートアップの創出及び成長支援およびスタートアップ・エコシステムの推進に取り組んでいます。
KDDIは、国内事業会社として初となるインキュベーションプログラムの立ち上げやファンドを通じたスタートアップ支援のノウハウを生かし、地域の教育機関等と連携した起業家人財育成やアクセラレーター支援に取り組んでいます。
このたび実施する下記の京阪神の高等専門学校の学生 (以下 高専生) を対象としたアントレプレナーシップ教育プログラムは、ビジネスを興すためのワークショップや試作、実証を通じて、その魅力や面白さを体験してもらいます。
初日の9月7日に開催するキックオフには、ゲストを招きスタートアップへの関心を高める講演等を実施しますので、ぜひ事前の広報及び当日の取材をよろしくお願いいたします。
記
1. 実施目的
専門的な技術力を身につける高専生に対して、起業家マインドやビジネス思考を学ぶ機会を提供することで、起業の裾野を広げる。また高専生がスタートアップへの関心を高めることで、京阪神地域のスタートアップの人材確保につなげ、エコシステムを更に発展させる。
2. 実施概要
3. 本事業における各社の役割
4. 主催、共催、後援
5. 一般社団法人京都知恵産業創造の森について
京都府、京都市、京都商工会議所および京都工業会が社員となり、知恵の交流と融合により、新たなイノベーションの創出を支援することで、京都経済の発展と活性化を目指している一般社団法人です。
具体的な活動は、スタートアップが活動しやすい環境の整備、これからの京都経済を担う産業人材の育成、更に、大学が持つ「知」の力を産業界と融合させる産学連携に取組んでいます。
6. 京阪神スタートアップアカデミア・コアリションについて
京阪神の大学・産業界・金融界・自治体など40以上の機関が参画し、地域や組織を超えて連携を図り、人材・研究課題・資金の好循環をつくり、京阪神における起業家の裾野拡大、大学発スタートアップを連続的に創出していくことで、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築をめざすプラットフォームです。
京阪神におけるアントレプレナーシップを有する人材の育成とスタートアップ創出に向けて一体的に取り組み、エコシステム形成に貢献していきます。
7. KDDIの地域共創
KDDIは、SDGsの達成に向け、事業を通じて解決する社会課題の一つとして、地域共創に取り組んでいます。ICTを活かしたビジネスの知見や、人財育成、ファンドを軸にした地域企業のサポートに加え、教育における地域格差を解消するための環境整備もあわせて推進していきます。地域や企業とのパートナーシップにより、課題を継続的に解決することで「地域の明日」を創っていきます。