次世代育成支援認定事業主として、「くるみん」マークを取得
2009年7月21日
2009年7月、KDDIは、次世代育成支援対策に取り組んでいる企業として、厚生労働省より認定を受け、「次世代育成支援認定マーク (愛称: くるみん)」を取得しました。
当社では、すべての従業員にとって働きやすい職場環境づくりに努めていますが、「次世代育成支援対策推進法 (注)」に基づいて、従業員に対する仕事と家庭の両立支援のための取り組みを計画・実行した結果、育児に関する制度の拡充や、テレワーク勤務制度の導入等の成果が評価され、認定マークの取得に至りました。
今後も、両立支援に加え、一人ひとりが活き活きと働くことができる環境づくりを進めてまいります。
〈今回評価された取り組み〉
- 育児に関する現行制度の見直し、新制度導入
- 育児休職者が職場復帰しやすい環境の整備
- 介護に関する現行制度の見直し
- 所定外労働の削減
- 働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備
- 女性の推進や性別役割分担意識の是正
取得した「くるみん」マーク。赤ちゃんが大事に包まれる「おくるみ」と、
「職場ぐるみ・会社ぐるみ」で子供の育成に取り組もうという意味が込められています。
- 注) 「次世代育成支援対策推進法」: 次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ育成される環境をつくるために制定された法律で、2005年4月1日から、301人以上の労働者を雇用する事業主は、次世代育成支援対策のための「一般事業主行動計画」を策定し、その旨を都道府県労働局に届け出ることが義務付けられています。