東北地区「メープルの森づくり」活動の実施

2010年10月29日

宮城県の「みやぎの里山林協働再生支援事業」による支援を受け、里山林の再生と活用を推進するかじか村での「メープルの森づくり」活動を実施しました。

3回目の活動となる今回は、社員とその家族22名のボランティアに加え、宮城県職員の有志4名にもご参加いただき、昨年イタヤカエデの幼木を植えた苗畑での雑草刈りおよび、生物多様性への取り組みとして、清流に住む「かじか」の産卵所作りのための、小川の石起こしを行いました。また、きのこ採りや郷土料理の「はっとう料理」作りにも挑戦し、里山の魅力と再生の大切さを肌で体験しました。
山と川と人が密接にかかわって生きる里山の再生と活用に向け、東北地区では引き続き本活動に取り組んでまいります。

  • 活動日
    10月23日 (土)
  • 活動内容
    イタヤカエデの苗畑での雑草刈り、「かじか」の産卵所作りのための石起こし作業、そのほか、郷土料理の「はっとう料理」作りも実施

写真: 東北地区「メープルの森づくり」活動の実施
イタヤカエデ幼木苗畑での雑草刈り

写真: 東北地区「メープルの森づくり」活動の実施
「かじか」の産卵所作りのための石起こし

写真: 東北地区「メープルの森づくり」活動の実施
郷土料理の「はっとう料理」作り