森林保全活動「KDDI au取扱説明書リサイクルの森 長野」を実施
2012年6月14日
KDDIでは、2007年11月から、「au携帯電話の取扱説明書リサイクル活動」を行っています。この活動は、au携帯電話に同梱の取扱説明書及び各種説明チラシなどをauショップ店頭で回収、リサイクルを行い、このリサイクルで発生した古紙売却益を間伐などの森林保全の支援に役立てるものです。
2012年6月2日、この活動の一つとして長野県長野市松代町で森林保全活動を実施しました (注)。
当日は、KDDI中部支社の社員とその家族など17名が参加し、荒廃した里山を健全な森林へ甦らすため、ヒノキ林の下草刈りや枝打ち作業や、キノコの駒打ち (キノコ原木へのナメコ菌の植菌作業) などを行いました。
なお、これまでの取扱説明書リサイクル活動によって回収した取扱説明書は、約6,479tに達し、製紙会社に売却した古紙は製紙会社で再生され、KDDI循環再生紙としてKDDI広報誌、社内用封筒、社員用名刺に使用しています。
KDDIでは、今後も地球環境保護を推進するさまざまな活動に、継続的に取り組んでいきます。
- 注) 2011年8月、長野県「森林の里親推進事業」に基づいた長野市西条財産区との協定森林パートナー締結によるもの
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参加した社員とその家族
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キノコの駒打ち作業の様子