KDDI社員による東日本大震災 被災地支援について

2012年6月28日

2012年6月23日 (土)、岩手県上閉伊郡大槌町において、社員およびその家族を含む総勢22名でボランティア活動を行いました。なお本活動は、一般社団法人おらが大槌夢広場との協働によるもので、2011年2月から4回目の活動となります。

当日は漁船運行による被災地視察や昆布の塩蔵作業を行い、被災地の漁業支援を行いました。また、仮設住宅にお住まいの皆さんから震災当時の様子を伺うなど、被災地の皆さんとの交流も図りました。
参加した社員からは、「被災地のニーズの変化を感じた」、「被災地で生活する方々の現状や思いを聞き、さまざまな事を感じた」、「前に進もうとしている被災地の皆さんの姿に感動した」、「私たちができることをこれからも考えなければいけない」などの声があがっています。
参加社員一人ひとりが被災地の現状を自身の目で見て、被災地の方々と触れ合う中で、自分たちができる支援について改めて考える機会となりました。

KDDIでは今後も、社員ボランティアによる活動を継続して行ってまいります。

写真: 船上からの被災地視察の様子

船上からの被災地視察の様子

写真: 塩蔵昆布の箱詰め作業の様子

塩蔵昆布の箱詰め作業の様子