KDDI社員による東日本大震災被災地支援について
2012年10月3日
2012年9月21日 (土)、岩手県上閉伊郡大槌町において、社員総勢23名でボランティア活動を行いました。なお本活動は、一般社団法人おらが大槌夢広場との協働によるもので、2011年2月から5回目の活動となります。
当日は、被災地の方による被災体験を伺い現地視察を行ったほか、大槌町で最も被害を受けた花農家で草刈作業やビニールハウスの整備、種植えのお手伝いを行いました。また、当日開催された大槌町のお祭りにも参加し、虎や鹿、獅子舞などの郷土芸能の観覧や餅つきの参加、屋台での飲食購入による支援を行うなど大槌町の皆さんと交流を図りました。 参加した社員からは、「農家の継続した働き手支援の必要性を感じた」、「お祭りにおいて、復興に向けた町民の力強い気持ちが伝わってきた」、「被災者が自立できる手助けをしていきたいと改めて思った」などの声があがっています。
少しずつ変わりつつある被災地の状況を自身の目で見て、力強く過ごされる被災地の方々と触れ合う中で、自分たちが出来る支援について改めて考える機会となりました。
KDDIでは今後も、社員ボランティアによる活動を継続して行ってまいります。
ボランティアに参加した社員
種植え作業の様子