KDDI社員による東日本大震災被災地支援について
2012年10月30日
2012年10月20日 (土)、岩手県上閉伊郡大槌町において、社員総勢22名によるボランティア活動を行いました。なお本活動は、一般社団法人おらが大槌夢広場との協働によるもので、2011年2月から6回目の活動となります。
当日は、大槌町でも被害の大きかった花農家で腐葉土作りや腐葉土を使った花農地の土壌改良のお手伝いをしました。また、大槌町館ホールで開催された小学校4校合同の学習発表会を見学、会場の撤収作業を行い、大槌町の皆さんとも交流を図りました。参加した社員からは、「被災地の方々の話を聞き大切なものを守るということについて改めて考えさせられた」、「被災地の現状を見て復興への道のりの長さを感じた」、「農家の方の前向きな姿に感動した」、小学校の学習発表会においては「小学生の力強いメッセージを受け大槌町の明るい未来を感じた」などの声があがりました。
被災地の方々の復興に向けた思いと震災の爪あとが残る現場を目の当たりにし、参加社員一人ひとりが自分たちにできる支援について改めて考える機会となりました。
KDDIでは今後も、社員ボランティアによる活動を継続して行ってまいります。
腐葉土作りの様子
ボランティアに参加した社員