中高生の科学技術発表のイベント「つくば Science Edge 2013」に参加
2013年3月29日
KDDIは、3月23日 (土) に茨城県つくば市で行われた「つくば Science Edge 2013」(主催: つくば Science Edge 2013実行委員会) に協賛し、プレゼンテーション発表やポスターセッションなどに加え開催された、企業による「サイエンスワークショップ」に参加しました。
同イベントは、中高生が科学に関する授業やクラブ活動で取り組んだ研究発表のコンテストや企業の最新技術や先端技術を体験し、未来の科学者を発掘し育てることを目的として行われたものです。
当社は、企業による「サイエンスワークショップ」に参加し、雑踏の中でも正確に音声を伝える先端技術「スマートソニックレシーバー」と「ガンジスカワイルカの水中行動観測プロジェクトによる音響技術」の2点の技術を体験しながら学んでもらいました。
参加した23名の中高生からは、「身近な携帯電話の先端技術に触れて、音の伝わる不思議さに改めて関心を持った」、「携帯電話だけでないKDDIの技術開発の存在を初めて知り興味が湧いた」などの声があがりました。
KDDIでは今後も、子どもたちの科学に対する関心や研究開発への意欲向上に貢献できる取り組みを積極的に行ってまいります。
ワークショップで「スマートソニックレシーバー」技術を体験する学生
ワークショップに参加した社員
(左から) KDDI技術戦略部担当部 長川田亮一、KDDI研究所 課長補佐 若松大作、KDDI 商品統括部課長補佐 鈴木雅弘、KDDI研究所 担当部長 小島淳一