福島県南相馬市の子どもたちを応援
2013年5月16日
KDDIは、福島県南相馬市において子どもたちが自然エネルギーや新しい農業について学ぶ施設「南相馬ソーラー・アグリパーク」に協賛しています。
これは、原発事故の風評被害から南相馬市を復興させようと、子どもたちに太陽光エネルギーで稼働する植物工場を環境、農業の学びの場として提供する取り組みで、KDDIでは独自の取り組みである社員参加型社会貢献プロジェクト「+αプロジェクト」を通じ、「一般社団法人福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会」に支援を行ったものです。
5月9日、この「南相馬ソーラー・アグリパーク」で行われたオープニングセレモニーに当社も参加し、南相馬市長をはじめとした市の関係者、企業関係者らが見守る中、地元の小学生たちが植物工場で播種し生育したレタスが初めて収穫・配送され、会場から大きな拍手が湧いていました。
KDDIは今後も、東日本大震災で被災した子どもたちの未来のための活動を応援してまいります。
オープニングセレモニーで挨拶する「一般社団法人福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会」代表半谷栄寿氏 (写真中央) と地元の小学生
太陽光発電のしくみを学ぶ地元の小学生