5月25日 (土)、KDDIは岩手県上閉伊郡大槌町において、一般社団法人おらが大槌夢広場との協働による「被災過疎地のコミュニティ再生事業」に参加しました。

これは、高齢化、過疎化が進んだ上、震災で大きな被害を受けた町に、住民たちが世代や地域を超えて集い、コミュニケーションできるスペースをゼロから創造しようというプロジェクトで、今回、2回目の活動となります。

当日は、廃屋となった古民家周辺の草刈りや、トマトなどの野菜の種をまいたプランターをビニールハウスで覆う作業、また古民家の柱を研磨し防腐剤を塗る作業などを行ったほか、修復した古民家を将来にわたり、どう有効利用するかなどのアイデアや課題について話し合いました。

KDDIは、今後も被災地の活性化に向けた支援を続けてまいります。

ビニールハウスを作る社員

草刈りを行う社員

完成したビニールハウス