小学生対象の携帯電話手分解体験教室を開催
2013年8月8日
8月2日 (金)、KDDIは、横浜市立白幡小学校で使用済み携帯電話を手作業で分解する体験教室を開催しました。
これは、白幡小いちょうの会が主催する白幡小サマースクールのプログラムのひとつで、携帯電話リサイクルの作業体験から、資源有効活用の大切さを学んでもらおうと、行われたものです。
当日は同校3年生以上の児童20名が参加。KDDIチャレンジド社員による作業指導に従い、ドライバーなどの工具を使って、約15種類の部品に分解してもらいました。
携帯電話のリサイクルには機械破砕する方法もありますが、熱処理する過程でプラスチックが燃焼してしまいリサイクル率が低下してしまうため、KDDIは、auショップでお客さまから回収した使用済み携帯電話を丁寧に手作業で分解することにこだわり、リサイクル率100%を目指しています。
KDDIは今後も、子どもたちの環境教育に積極的に取り組んでまいります。
熱心に分解作業に取り組む児童たち
手作業で分解した部品は、約15種類に分類される