「KDDI au取扱説明書の森 八戸」の開設について

2013年9月3日

9月2日、KDDI、沖縄セルラーは、「KDDI au取扱説明書リサイクルの森 八戸」(青森県八戸市) を開設することで青森県、八戸市と合意し、協定書への調印を行いました。

「KDDI au取扱説明書リサイクルの森」は使われなくなった携帯電話の取扱説明書や説明チラシなどをauショップで回収、古紙として売却し、その全額を森林保全に役立ててもらおうと2007年から行っている取り組みです。

これまでに、回収した古紙は8,828tに達し、製紙会社で古紙に再生し、循環再生紙としてKDDI広報誌や社員の名刺などに使用しています。

なおこの森から排出される間伐材は、宮城県南三陸市の工場で卓上カレンダーとして制作し、全国のauショップで配布する予定です。

KDDIは今後も、環境に配慮した様々な活動を実施していきます。

〈「KDDI au取扱説明書リサイクルの森 八戸」の概要〉

  • 実施箇所: 青森県八戸市南郷区大字島守字長坂長根 (市民の森_不習岳 (ならわずだけ))
  • 実施面積: 5ha
  • 協定期間: 2013年8月21日から2018年8月20日

写真: 「青森県森林づくり協定」の協定書交換式の様子

「青森県森林づくり協定」の協定書交換式の様子
(左から、KDDI東北総支社長菅野養一、八戸市副市長奈良岡修一様、青森県知事三村申吾様、KDDIプロダクト企画本部長小林昌広)

写真: 間伐材を使い、南三陸で製作される卓上カレンダー

間伐材を使い、南三陸で製作される卓上カレンダー (イメージ)