被災地のコミュニティ再生事業への参画について
2013年10月10日
9月28日 (土)、KDDIは岩手県上閉伊郡大槌町において、一般社団法人おらが大槌夢広場との協働による「被災過疎地のコミュニティ再生事業」に参加しました。
これは、高齢化、過疎化が進み、震災で大きな被害を受けた町に、住民たちが世代や地域を超えて集い、コミュニケーションできるスペースをゼロから創造しようというプロジェクトで、今回で4回目となります。
当日は、廃屋となった古民家を観光や企業の研修場として使えるように再生するためセメントを作り床を整える作業や、古民家周辺の荒れた土地を開拓した際に収集した草を堆肥にするための運搬作業を行いました。また、作業後は、大槌町民から直接復興時の課題やニーズなどを伺い、KDDIとして実現可能なアイディアについてのワークショップを行いました。
KDDIは、今後も被災地の活性化に向けた支援を続けてまいります。
床作りのためのセメントを運ぶ社員
堆肥にする草を運ぶ社員
参加した社員