3.4~3.6GHz帯およびその隣接周波数帯において衛星からの電波を受信する専用設備をお使いの皆さまへ
近年、スマートフォンの急速な普及に伴い、移動通信サービスにおけるデータ通信量が急激に増加し、今後もさらなる増大が予想されております。このため、増大するデータ通信量に対応する周波数を確保するため、総務省は3480MHz~3600MHz帯 (以下、3.5GHz帯) を第4世代移動通信システム用の周波数帯として選定し、携帯電話事業者4社 (株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社 (現ソフトバンク株式会社)) が、総務省より2014年12月22日に当該周波数帯の割り当てを受けました。
当該4社は、 3.5GHz帯の割り当てに際して、総務省より認定された「特定基地局の開設計画」に基づき、2016年3月末より、当該3.5GHz帯で電波を送信する予定です。
第4世代移動通信システムの導入に伴い、3.5GHz帯およびその隣接周波数帯において宇宙無線通信の電波 (海外からの衛星放送など) の受信に支障が生じる場合があります。特定基地局の開設指針 (平成26年総務省告示第347号) に従い、当該受信設備をご利用の皆さまにお知らせします。
なお、本件に関するお問い合わせは、以下の窓口にご連絡頂きますようにお願いします。
【3.5GHz帯等における宇宙無線通信用受信設備に関するお問い合わせ窓口】
電話番号: 0120-959-195 (通話料無料)
受付時間: 午前9時~午後5時 (土日・祝祭日および年末年始を除く。)
2015年10月29日
株式会社NTTドコモ |
KDDI株式会社 |
沖縄セルラー電話株式会社 |
ソフトバンク株式会社 |